弊社は佐賀大学との共同研究の中で、以前より「酪酸を吸着する素材」に関して研究を進めてまいりましたが、昨年12月の生物工学会で『酪酸を吸着する素材の探索』という内容で、学会発表されております。
悪臭の成分「酪酸」に着目し、酪酸の吸着素材の開発に関して研究を行っておりました。
その中で、普段身の回りにある、『ある食品の廃棄物』に注目しました。
普段は使い捨てのその素材は年間80~90万トン捨てられているのが現状です。これを再利用できれば、
①大量のゴミを減らせる
②他素材よりも強い吸着力で強力な消臭製品が開発できる
という2点で、非常に社会貢献ができます。
他の吸着素材よりも優れた能力があり非常に優秀な素材であることも研究済みで、学会発表の内容にも記載しております。
今後色々な商品に利用できるよう、さらに研究を進めて行きます。
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